「いる。」 怖すぎる投稿映像 ほんとにあった!呪いのビデオ・封印映像他感想

「いる。」 怖すぎる投稿映像 シリーズ感想

2019/01/05

「いる。」 怖すぎる投稿映像13本 Vol.2     ★★★

「いる。」~怖すぎる投稿映像13本~ Vol.2

初めて見るシリーズだが割と期待できそうなので今後のシリーズも見ようと思う。ちょっと全体的に映像が長いのと、何に配慮してるのか画面にモザイクが多すぎて見るのが疲れるのはマイナス。

「ラジコンヘリ」、団地でラジコンヘリを飛ばす友人を撮影した映像。いきなりわかりにくいのだがいいのだろうか?「足の痛み」、布団にくるまって足が痛いと呻いている男性、恋人の女性が布団をめくると原因が映っていた。ちょっとあからさますぎる。
「バカッコイイ動画」、コンセプトがよくわからん。奇跡や偶然としか思えない出来事をさも当たり前のように撮って動画サイトに投稿するのが趣旨だというが、その最中に脇に映っていたモニターが吹っ飛んでいく。豪快で面白かった。「犬の散歩」、日常の風景だがノイズが徐々に増えていって、どぎついものが登場する。この2本は面白かった。
「ドライブイン」、初見で気づかなかった。まあ普通な感じ。「歓楽街」、これもわかりにくい。投稿者はどうやって発見したんだろうか。「アーチ橋」、わかったようなわからんような。
「ピアノ発表会」、これは初期の「呪いのビデオ」っぽくてグッドだった。子供の演奏は長いけど。出てきたものにインパクトがあって好印象。「浮気現場」、夫の浮気の現場をとらえようと妻が撮影した映像。コメントしづらい。
「牧場」、ポニーを撮影した映像だが、ポニーではなく画面を横切るトラックに異常があったという意外な展開。不気味でよい。「自殺中継」、風呂場で死のうとする投稿者が撮影した映像だったが、霊が止めてくれたのかもという、いい話だった。カッターで失血死しようとしてるのに、風呂場の扉に「入るなキケン!」と張り紙するのは意味がわからん(単なる足止めか?)。硫化水素じゃないんだろ?
「朽ちた豪邸」、廃墟探検だがあまり緊張感がない。「トンネル」これはまずまずだ。心霊スポットのトンネルに定点カメラを仕掛けて夜間撮影をもくろむ投稿者だったが、翌日カメラを取りに行くと早速成果が出ていた。

「いる。」 怖すぎる投稿映像13本 Vol.7     ★★★

「いる。」~怖すぎる投稿映像13本~ Vol.7
シリーズの間が凄く空いてしまった。あまり近所のGEOに並んでいなくて。今作は前半は意外性のある内容でよかったが、後半は何が何だかわからない映像が多くそこが残念。1作につき13本という縛りによって、収録するほどでもないような映像が入ってしまうのか?
「廃墟の元住人」、廃墟探索の映像。霊の出方が意表をついている。恐怖としては薄いのだが、おお、そうきたかという動き。「釣れなかったモノ」、釣りの映像。魚がたくさんいるのがわかって楽しそう。ちょっと映像は長いがこれも予想外のところから出てきた。
「スダレ」、マンション13階の一室で、ギターの教習を受けている様子の映像。スダレの向こうに人影が。これも面白味はある。なんか霊があまり悪そうな感じがしないので、もっと不気味にしてもよかったと思う。「朽ちた墓場」、複数映ってるとのことだが、画面が上下に揺れてるのであまりじっくり見たくもない。
「危険な山道」、夜のドライブ。トンネルを抜けた直後に何か出現する。割とよくある感じ。「黄泉へのエントランス」、マンションのエントランスに設置された監視カメラの映像。この展開は予想していなかった。思わず笑みすらこぼれる。
ここからは個人的にいまいち。「テナガザル」、動物園のテナガザル親子の様子を撮影した映像。手が出てきて、これはテナガザルの子ザルの霊だっていう話だが、よくわからなかった。「二人三脚」、練習している映像。微妙に長い割にあまり面白くはない。後日談もそのまんま。
「水鳥」、最後まで何が出てきていたのかわからない。「ゲーム」、カップルの男性の方がゲームに熱中している。これも何が出てきたのか不明。目と口?もっとわかりやすくならないのかな。
「メイクしてみた」、後半の中ではよかった。動画共有サイトにアップするための映像だが、後ろからどす黒い手が伸びてくる。不気味さがよい。なぜか血が出てるみたい。「滝」、わかったようなわからんような。昔の投稿映像ものでこういう合成くさいの多かったので懐かしい。嬉しくないけど。「洋館」、廃墟の映像。特に意外性はない。

「いる。」 怖すぎる投稿映像13本 Vol.9     ★★★

「いる。」~怖すぎる投稿映像13本~ Vol.9
すでに20本以上出ている投稿映像集。かなり出るのが早い。これまであまり見てきたわけではないがいずれも結構内容が安定している。派手さは少ないが。
「売地」、マイホームを探すために土地を探す夫婦。高台で撮影していたところでおかしなものを映してしまう。壁をひっかく何者かの動きが見られて、チープながらもまずまずの出だし。「水遊び」、ビニールプールを出してきて家で水遊びをしている様子を映したもの。ちょっと見ていて虚しくなる。
「誰かいる」、家でウノをしている様子を撮影したもの。モデルガンを持ちながらウノをするという、よくわからないシチュエーションだ。窓ガラスの向こうを何者かが横切り、さらにもう一か所。わりといい。「警告」、心霊スポットらしき地下道。ようやくそれっぽい舞台で、出てきたものも珍しい動き。
「波打ち際」、結構波が高くて場所によっては危なそうだ。と思ったら突然ブロックの上に人の姿。波が打ちつけてから登場。まあ普通。「包囲」、夜に心霊スポットのトンネルへ向かい、入ったと思ったら早々に出てくる。道中ばかり映されてなかなかトンネルまで行かないなと思っていたらそういうことだったのか。
「コレクション」、珍しい内容。家の本棚を友人が撮影しているところで、本の趣味をからかわれている。テーマはいいのに本棚全体がほぼモザイクで盛り上がらない。出てきたものは怖い。「キャッチボール」、キャッチボールの様子。一人はサウスポーだ。突然ボールが消える。比較的短めで好ましい。
「見物人」、花火大会をマンションのベランダで見ている。花火大会は割と投稿映像の題材として多いな。季節感はちょっとあるが少し意外性に欠ける。「彼女」、お菓子ばかり食べている彼女の手元に異変。これは少し驚いた。かなり気持ち悪い。
「廃墟の住人」、一人で廃墟探索。昼間なので割とペースが早いが映像は少し長い。ひょこっと何か出てきたという程度。「片思い」、車の中から片思いの彼女を隠し撮りしていたという撮影者。不気味なものが撮れたから「いる。」に投稿しようと思ったとでもいうのだろうか?普通そんなことするか?変な感じ。
「修羅場の果て」、浮気の疑惑から、探偵事務所に夫の調査を依頼した妻。証拠が挙がってきて探偵と共に夫を問い詰める様子を撮影したもの。怖くはないが展開は少し意外。


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